ソフトが重い原因がピボットテーブルだった。
今日、時間に余裕があったので、自分が作った注文の集計システムを見ていました。
というのも、最近容量が1.5MBくらいだったのですが、昨日いきなり8MBくらいになっていてびっくりしたばかりだったので。
それについては、仕事に支障が出てしまうので、すぐにバックアップから修正して使えるようにはなったのですが、それでもやはり1.5MBくらいの容量でした。
そして、今日たまたま手を入れていたら、仕分けの時に使用する「行き先×商品」の一覧表のシートを削除した時に、容量が激減しているのに気づきました。
な、なんだこれは？！と思い、修正し始め、時間はかかりましたが最終的には500KBくらいになりました。
そのシートは注文データを元にピボットテーブルをそのまま利用し、罫線を引くなどして一覧表にして使用していました。
こんな簡単な仕組みのものがなぜ重いんだ？と不思議に思いながら調べてみたら、なんとなく答えのようなものが見つかりました。
どうやら、ピボットテーブルは見えないところでコピーをとっており、それが重くなる原因になることがあるそうです。
なるほど。
このファイルの他のシートではVLOOKUPとかOFFSETとかを多用していたので、これが原因だと思っていたので、目からウロコでした。
以前ピボットテーブルをひとつ挿入したら、15KB増えたという記事を見たことがあったので、ピボットテーブルは軽いものだとばかり思っていましたが。
今後はファイルが重くなってしまったら、くまなく原因を探りたいと思います。
