タキシード（フロックコート）を仕立ててもらいました

どうも、カツオだしです。

 

先日、結婚式で着るタキシードを仕立ててもらいに行きました。

7月に結婚式を挙げることになったのですが、そこで着るタキシードをレンタルで調達しても、オーダーメイドで作ったとしてもそんなに差がないらしいのです。

そしてオーダーメイドで仕立てたとしても、式が終わったら裁断してスーツとして使えるらしいので、だったら作ってしまおうと嫁に薦められました。

そんなわけで東京の仕立て屋さんにいってきたのです。

 

そのお店は表参道にあるのですが、マンションの一室にありました。

中もそんな広いわけではなかったのですが、結構見本のスーツやタキシードが並んでおりました。

予約制で、入るなり2人の店員さんと入れ替わりでやりとりしながら、進めていきました。

タキシードの歴史とか、写真とかを見せてもらいながら説明をしてもらい、いよいよ具体的な話へ。

 

まずどんなタキシードにするのかを決めるのですが、自分はフロックコートというものにしてもらいました。

検索するとわかるのですが、スーツよりも丈の長いものがフロックコートというそうです。

タキシードも検索すると画像をみるとわかるのですが、よくホテルマンの方が来ているのがタキシードで、スーツと丈が同じくらいです。

タキシードはフォーマルな感じですが、自分は式の終了後にスーツとして着る目的があるので、フロックコートになりました。

この仕立て屋さんはタキシードやフロックコートはもちろん、普通のスーツやモーニングなどもオーダーメイドで作ってくれるそうです。

実際他のお客さんもスーツを仕立ててもらったようで、受け取りに来ていた方がいらっしゃいました。

 

色や厚さや質感を見たり触ったりしながら、生地を選んで、その後は似たサイズの見本を着ながら細かく体のサイズを測って。

店員さんとやりとりしながら、「長さは短すぎないように」だとか、「パンツのもものあたりをもう少し余裕をもたせましょう」など。

自分はオーダーメイドは初めてだったのですが、このやりとりだけで何だかとってもいいものが出来そうな気がしてテンションが上がってきました。

そしてついでにベストも作ってもらうことにしました。

ちなみに自分は家が遠いので採寸をその場でしてもらったのですが、通常は再度来店して採寸するそうです。

 

仕上がりにはひと月半くらいかかるらしく、仕上がりを見てまた調整することもできるそうです。

フロックコート、パンツ、ベストの3つで13万円くらいになりました。

ちなみにタキシードをレンタルすると10万円ほどで、お色直しで衣装を変える場合はもちろんもっと高くなります。

式が終わってもスーツとして着れることを考えると、結構いいんじゃないかなと思います。

 

まだ手元に届くのは先ですが、期待大です。

自分は肩幅の割には胴が細いので、青山とかで既存のものを買うとどうしてもお腹だけぶかぶかになってしまうので、ちょっと気になっておりました。

しかしオーダーメイドにするとその辺が自分の体型にぴったりになるそうなので、今から届くのが楽しみだし、これで良ければまたスーツも仕立てて貰いたいと思いました。

 

届いたらまた感想書きたいと思います。

以上カツオだしでした。