みそ汁はカツオだしで。

本を読んだ感想や、勉強したこと、仕事について思ったことなどを書いていきます。

やっぱり論理在庫を出さないとまずいですよね。

どうも、カツオだしです。
 
うちの会社は野菜を取り扱う会社ですが、出来上がった商品の在庫を毎日集計しています。
実際に数えているので、それなりに手間がかかっています。
しかし、数える時は、空欄の紙に記入する方式。
商品の一覧があり、その隣のマスが空欄になっていて、どんどん記入していく形です。
今までずっとこの形式で来ていましたが、最近限界を感じてきました。
 
というのも、この間の土曜日、次々のこの在庫集計のミスによるトラブルが起こり、ひどい目にあったからです。
本来在庫の無いはずの商品の欄に数字を記入してしまい、出荷するタイミングで無いと発覚。
さらに、同じ商品でも入り数を間違えて在庫を集計してしまったため、これも出荷のタイミングで無いことがわかり、てんてこまいだった。
 
だから、論理在庫を求めれば、このようなミスが減るのかな、と思いました。
「在庫がこれだけあって、これくらい製品を作って、出荷がこれくらいあるから、1日の終わりにはこれくらい在庫になるはずだ。」というのが在庫を取っている段階でわかれば、例えばあるはずのないものを在庫として記入することもないだろう。
それに、同じ商品だけれども、入り数がいくつか違うものが存在するのなら、それを明記しておけば注意してみるようになるのではないか。
 
また、論理在庫があれば、在庫表を入力する際にも、「あれ、これが在庫であるはずなんだけどな・・・」とか、「これは残るはずがないので、何かと数え間違えたかな?」とミスに気づけるかもしれない。
 
ということで、論理在庫を出して、それと照らし合わせるという作業ができる流れをくみたいなと思う。
論理在庫を記入した在庫表は、20分くらいあれば作れるだろうか?
やってみようと思います。
 
他の会社では、このようなことはやられているのだろうか?
うちの会社は全くやってこなかったようですが、正直これをやって照らし合わせるということをしないと、商品を盗んでも気づかれないですよね。笑
うちは野菜だから単価が低いからいいけど、他の業界はもっと高いでしょうから、やっぱりやられているんでしょうね。
 
僕も頑張ってみようと思います。