しょうがはどうやって保存したらよいのか
もう夜もだいぶ冷え込んできましたが、昼間は割と暖かいですね。
しょうがは夏には薬味として楽しめて、これから冷えてくる時期には体を温めてくれる、イイやつです。
さて、皆さんはしょうがをどうやって保存していますか?
検索すると、まず一番上に出てきたのが「容器に入れて水に浸す」というもので、驚きました。
水を2~3日に1回取り換えると、1か月以上もつそうです。
水にしょうがの香りや成分が抜けていきそうだし、というか1か月の間に使い切ってほしい。笑
また、冷凍する方法もあるようです。
ただ、冷凍するとすりおろすのには良いですが、刻んで使うことができないので、調理が限られてきますね。香りも若干薄れてしまいます。
しょうがの保存するのには、実は温度と湿度が大切で、温度は13~15度、湿度は90%なのだそうです。
したがって、冷蔵庫の野菜室に入れるか、そのまま常温で保管するのが良いと自分は思っています。
冷蔵庫は3度前後なのですが、この温度だと寒すぎていたんで、中身が黒く変色してしまいます。
湿度を保つために、密閉したビニール袋に入れるか、小さめのジップロックに入れれば、しょうががカピカピになることもありません。
ただし、肌の白い新しょうがの場合はとにかく早く食べてしまった方が良いです。冷凍保存もこの場合は仕方ないかなと思います。
とても傷みやすく、自分の場合もこの間、常温で密閉して放っておいていたら3日程度で腐っていました。
しょうがは温度のせいで保存はなかなか難しいですが、使おうと思えばいろんな料理にも使えるし、体にいいので、たくさん食べて早めに使い切りましょう。