みそ汁はカツオだしで。

本を読んだ感想や、勉強したこと、仕事について思ったことなどを書いていきます。

しょうが焼きを作ろうとしたら、バラ肉の焼酎がけができてしまった。。

先日、しょうが焼きを作るときに、「黒霧島」を使っていると書きました。
写真が使っているもので、プラの容器に200ml入った少量タイプです。
900mlのものだとそのまま飲む訳ではないので、使いきるまでに時間がかかるのでこれを選んでいます。
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さて、この間いつものごとくしょうが焼きを作り、食べたところ、まんま霧島の味がしました。笑
しかも今回のお肉はやけに脂身が多いバラ肉だったので、気持ち悪くなりました。
やけに安かったからな~
なので、もう一度加熱したところ、おいしく仕上がりました。
どうやらアルコールがほとんど飛んでいなかったようです。
お肉が赤くて生だったわけではないのに、どうしてこのようになったのか。

調べてみると、どうやらお肉を焼いているときに、蓋をしていたことが原因のようです。
アルコール(エタノール)は沸点が78度なので、お肉を赤色がとれるまで焼けば、通常アルコールは飛ぶはず。
しかし、蓋をしたことによって、焼酎が蒸発しても蓋にくっついて、冷えてまたフライパンに落ちてくるというように、フライパン内に留まってしまい、蓋をとったあとの加熱が不十分だったため、残ったままになってしまう。
そのため、バラ肉に焼酎につけた物体を食べるハメになってしまったと。

今度は気をつけます。
でも、蓋をした方が脂が跳ねないので、掃除が楽なんですよね。
あと、弱火で調理するので、蓋をしないとなかなか火が通らなくて。
お腹がすいているからといって、焦らない方がよさそうですね。