果糖ブドウ糖液糖の「果糖」は悪いの？

どうも、コマアキですー

先日、果糖についてのブログを書きました。

そして、以下の記事の記事について、果糖がブドウ糖に比べて満腹感を得られないから、果糖をたくさん摂取してしまうというのは違う気がするということで、今回この点について考えてみます。

まず初めに自分もとらえ方を間違っていたのですが、どうやらこの記事では、「果物などから果糖を摂取する分には良いが、果糖ブドウ糖液糖を摂取する場合には、果糖を過剰に摂取してしまう可能性がある」ということでした。

ひとつひとつ見ていきますね。

まず、「果物」には果糖が含まれています。(野菜にも含まれているそうです。)

しかし、果物にはその他の良い栄養素や酵素が含まれているので、それらを含めるとプラスになるので、果物から摂る分には良いということです。

そして、果糖ブドウ糖液糖から摂る場合を考えると、まず果糖は吸収のされ方がブドウ糖と異なり、満腹感を得られにくい。

そのため、まだまだ足りないぞっということでたくさん摂取してしまう、ということだそうです。

果糖は結局はエネルギーになり、使われない分は中性脂肪になるので、ブドウ糖単体を摂取するより肥満につながりやすいということなのでしょう。

糖質制限の本を見ると、砂糖などの甘味料には中毒性があるというので、果糖ブドウ糖液糖には特に注意した方が良さそうですね。

実際、果糖は砂糖やブドウ糖よりも甘みが強いそうです。

以上コマアキですした。