【グリコの朝食ヨーグルト】キサンタンガムってなんだ?
どうもー、コマアキです。
皆さんはヨーグルトは食べますでしょうか?
自分は毎朝食べます。
あまり朝は量を食べないのですが、ヨーグルトはわりと食べられます。
以前は甘いものを食べていましたが、ここ最近は無糖派、ビヒダス派です。
あの酸っぱい感じと、ビヒダスの食感が好きです。(ビヒダスはブルガリアヨーグルトよりも、滑らかな気がするのです。)
今はあまり食べませんが、画像はグリコの朝食ヨーグルトです。
Bifix(ビフィックス)、プロバイオティクスなど、いつの間にか流行りの単語を入れるようになったようです。(てか流行っているのだろうか?)
そしてこちらが裏面の表示です。
裏を見ると、何やら色々入っていますね。
そして今回調べたのは増粘剤の「キサンタンガム」というものです。
キサンタンガムというのは、増粘多糖類の一種で、増粘多糖類とは食品に食感やとろみを
つける粘性の高い多糖類とのことです。
これを加えることで、ヨーグルトにとろみを与えたり、形が崩れないようにしたりできるのでしょう。
実際、朝食ヨーグルトは、他のヨーグルトに比べて固いし、どちらかと言えばゼリーに近い食感です。
ゼラチンや寒天を使っていることもあるかもしれませんが。
また朝食ヨーグルトは酸味も弱く、甘いけれどもさっぱりしており、水飴も使われているようなので、ホントのことを言うと「ヨーグルトに近いもの」なのかもしれません。
ただ、キサンタンガムは食物繊維でもあるので、コレステロールを下げる働きがあるようです。
もしかすると、朝食ヨーグルトは実は本物のヨーグルトではないのかもしれませんが、それはそれで体に良いのかもしれませんね。
ただ、ヨーグルトや味噌などの発酵食品は、毎日食べ続けることが大切みたいですので、継続することがポイントのようです。
以上、コマアキでした。