【スクラロース、アセスルファムK】レッドブル・シュガーフリーの人口甘味料

どうも、コマアキです！

さてさて、またエナジードリンクネタです。
今回は「レッドブル・シュガーフリー」です。
説明文を見ると、ゼロカロリーをうたっているので、カロリーを気にする人向けのようです。

さて表示です。

まず通常のレッドブルとの違いですが、通常の方は一番最初に「砂糖類」ときていました。
（【レッドブル】イノシトール、ナイアシンってなに？ - みそ汁はカツオだしで。）

しかしこちらは砂糖類の代わりの甘味料がだいぶ後ろの方に来ています。カフェインの後です。
食品表示では、確か、量が多いものほど先に来るので、カロリーゼロの甘味料は少量でも甘いということなのでしょうね。
他にはキサンタンガムという増粘剤も使用されています。
これは、砂糖類を使っていないため、とろみを補うために入れているのでしょうか？（とろみと言うほどでもないのかも。笑）
それら以外は大体同じで、アルギニンやカフェイン、イノシトール、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンBなどです。

さて、甘味料のスクラロース、アセスルファムKですが、これらは人口甘味料です。
人工甘味料というと、何だか悪いイメージしかないですね。笑

まずスクラロースですが、これは砂糖の600倍の甘さを持つのですが、糖として消化・吸収されないため、カロリーゼロとのこと。
甘味料としては苦味や渋みが少ないそうです。
また、アセスルファムK（カリウム）ですが、こちらは砂糖の200倍の甘さを持つそうで、他の甘味料と使用すると甘みの相乗効果があり、さらに食品の酸味や苦味を和らげる効果があるそうです。
これらの甘味料の危険性ですが、LD50の値は、スクラロースが10,000mg以上、アセスルファムKが2243mgとどちらかというとアセスルファムKの方が悪影響があるそうです。
そしてどちらも許可されて14，15年と、比較的新しい添加物なのですが、添加物というのは許可されていても、のちのち危険性が判明して使用禁止になることがあるそうなので、新しいものは怪しいそうです。
気にする方は気をつけてください。

実際体にどれだけの悪影響があるのかはわかりませんが、どういうものか知ることは必要だと思っていますので、今後も添加物についてはもっと調べていきたいですね。

また、実際飲んでみて欲しいのですが、アセスルファムKが入っている飲み物は、もの凄く後味が悪いと自分は感じます。
何だか口の中が、ネバつくんですよね、油を食べたわけではないのに。
ゼロカロリーの甘さのあるコーヒー飲料によく入っていたと思います。

以上コマアキでした～