【モンスターエナジー】(2) ガラナ種子エキス、クエン酸、D-リボースとは？

どうも、コマアキです！

エナジードリンクのモンスターエナジーを取り上げましたが、今回はその続きです。

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ではガラナ種子エキスから。

そもそもガラナとはアマゾン川流域を原産地とする植物で、写真を見ると結構グロテスクです。

アマゾン川は南アメリカ大陸を流れる川で、世界でいちばん長い川みたいです。

そのガラナの種子にはカフェインやタンニンが豊富に含まれています。

タンニンという成分は渋みがあり、ワインやお茶に含まれているのですが、この効果は整腸作用らしいので、エナジードリンクではガラナ種子エキスのカフェインを目的としているのだと思います。

ブラジルなんかでは、このガラナの炭酸飲料が有名らしいですね。

クエン酸は柑橘類のすっぱさのもとで、クエン酸ナトリウムというのはクエン酸にナトリウムがくっついた形をしているものです。

クエン酸自体は、酸性であるので、保存料として菌の繁殖を防ぐ役割があり、食品・飲料だけでなく、化粧品の保存性を高めるためにも使われているようです。

また保存料としての役割以外にも、利尿作用を高めたり、エネルギーの代謝にも関わっていたりするようです。

次に甘味料のD-リボースです。

D-リボースはすっきりとした甘みの甘味料で、エネルギーの代謝を良くする成分だそうです。

特に運動をしているときに効果を発揮するようで、疲労回復にも役立つそうです。

筋肉痛の予防にも効果があるそうです。

この後に続く、L-アルギニン、ナイアシンなどは以前に取り扱っているので、今回は省略します。

さて、エナジードリンクを何度か取り上げてきましたが、だいぶ印象が変わりました。

当初は裏の表示を見ると、とにかく色んなもの（添加物）が入っていたので、大丈夫なのかなと。

確かに他の炭酸飲料で使われているような保存料は含まれているのですが、それ以外はビタミン類や眠気覚ましの成分など、調べてみると体にとって必要な成分だということがわかりました。（低カロリーのものには人口甘味料が使われていますが。）

まあ、エナジードリンクというだけあって当然ちゃ当然のことですね。笑

以上コマアキでした～

みそ汁はカツオだしで。