【レッドブル】イノシトール、ナイアシンってなに？

どうも、コマアキです。

エナジードリンクといえば、やっぱりこれな気がします。

最近エナジードリンクの新しい商品がどんどん出ていますが、レッドブルってずっと前からありますよね。
（日本での発売は2005年からだそうです。）

さて表示です。

アルギニン、カフェイン、パントテン酸などはいつもの成分です。
アルギニンは細胞や免疫を強化し、カフェインは眠気覚まし、パントテン酸で糖の代謝を助けます。

そして、初めて見るのが「イノシトール」と「ナイアシン」です。
まずイノシトールについて。
イノシトールはビタミンに近いものらしく、人間の細胞の働きに関係しているそうです。
植物、動物ともに保有しているようなので、野菜やお肉を食べていれば自然に摂取できるもののようです。
しかし不足すると、脂肪の流れが悪くなって脂肪が蓄積したり、動脈硬化につながったり、また抜け毛も増えるそうです。
そして神経細胞に特に多く含まれているので、不足すると神経や脳細胞に影響が出てくるようです。

次にナイアシンについて。
ナイアシンはビタミンB3とも呼ばれるそうで、こちらも人間の循環系、神経系、さらに消化系のはたらきに関係しているそうです。
糖質、脂肪、たんぱく質の代謝に携わっているため、不足すると全体に影響が出てくると。
ナイアシンは特にお肉や魚に多く含まれているようです。
また、腸内細菌がトリプトファンという物質からナイアシンを合成しているようなので、ヨーグルトとか味噌汁をと合わせて善玉菌を増やしてやりましょう。

また着色料でカラメルが使われているのですが、これはでんぷんや糖類を熱処理して作られているそうです。
調べたところ、「中には製造の過程で亜硫酸化合物やアンモニア化合物を加えて処理したものがあるので、こちらの方が毒性が強い」とあったのですが、LD50という数値も高いので、あまり悪影響はなさそうです。
ただ、焦げたものを食べるとがんになるって聞きますが、これと同じことなんでしょうね。こちらのは結構薄そうですが。

エナジードリンクについて何度か調べてきましたが、ビタミンってよく聞くけれども、かなり大事な物質なのですね。
詳しくなると不足した時に、余計に体調が悪くなりそうです。笑

以上、コマアキでした～