みそ汁はカツオだしで。

本を読んだ感想や、勉強したこと、仕事について思ったことなどを書いていきます。

れんこんはどうして黒くなるの?

どうも、コマアキですー

 

皆さんはれんこんはお好きですか?
自分は大好きです。
自分は野菜は基本会社から購入します。(有機野菜の卸売り業の会社で働いていますので。)
茨城の行方市という、れんこん栽培が盛んなところで、有機で作られている農家さんがいるのですが、それがとても甘くておいしいのです。
煮物にすると出汁を良く吸うし、れんこん自体のうまみが加わって、さらにおいしいんですよ。

 

そんなれんこんですが、時間が経つと黒くなってきます。
このように黒くなるのは、れんこん二含まれる鉄分とタンニンが原因のようです。
お店に黒いれんこんが並んでいると、「売れ残りなのかな?」と思ったりするかもしれませんが、確かにそれもあるのですが、収穫の最後の方に近づくにつれて、黒っぽくなってきている気がします。
まれに穴の中も黒くなることがあるそうです。

 

そしてタンニンは何かというと、タンニンはポリフェノールの一種で、腸を整える働きがあるそうです。
渋い味がして、お茶やワイン、渋柿の渋さはこのタンニンによるものだそうです。
他にはれんこんにはムチンという成分も含まれていて、れんこんを切ったときのネバネバはこれによるものです。
納豆などにもムチンは含まれていて、体の粘膜になって働くため、胃腸を守るようです。

 

あと、れんこんは調理して時間がたってからでも黒くなりますが、水煮のパック詰めのものや、お惣菜として売っているものには、なぜかきれいなものもあります。

なんだかヤバそうですよね。笑

何を使っているんでしょうか。

 

れんこんは食物繊維も豊富なので、お通じもよくなります。
自分も良く食べる時期になると、それはもうたくさん出ます。笑
以上コマアキでした。